バニラオト

ロックバンドgo!go!vanillasをひたすら褒めちぎるブログです。

アリーナツアー「Life is Beautiful」セトリ大予想会!

 

こんにちは。東方美人です。

待ちに待った11月がとうとうやってきました!

 

神戸アリーナツアーまであと一週間だなんて信じられない。手帳のカレンダー欄に書いた「ライヴまであと○日!」の文字をなぞりながらずっと待ち焦がれてきた四ヶ月間。早いようで、長いようで……。

チケットが確実に取れた7月末には興奮のあまり「自分まさかコレで運使い果たしたんじゃ…?明日死ぬの?」と何度も姉にチャット送り付けてた私。今日まで元気にやってこれたことが奇跡だと思ってます。

 

特に、ずーっと妄想が絶えなかったのが

アリーナツアー「Life is Beautiful」のセットリスト

 

なんかもう…バニラズの曲を聴くと無意識的に11月のライヴに結びつけてしまう癖がついてしまい、

「この曲武道館で歌ってくれたけど今回はどうなんだろう…」「この曲ライヴアレンジ加えたら絶対化ける!」ってことばっかり考えてた気がする…。

 

 

そこで今回は、

go!go!vanillas Arena Tour「Life is Beautiful」のセトリを独断と偏見に基づき書き出してみました。

 

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お風呂に浸かりながら撥水ノートと油性ペンで思いつくだけの曲を書き出し、その後もじっくり吟味すること約三日。

個人の欲望も盛り込みつつ、武道館やその他ライヴのセトリ傾向やPANDORA楽曲の追加も考慮し、

けっこうリアルにあるんじゃ?!ってセトリが遂に完成!

妄想して士気を高めるのもある意味ライヴの楽しみ方のひとつだと思ってるので、今回はセットリストについて思いっきり語りたいと思います!

 

※一曲も当たらない可能性も大いにありますので、生温かい目でご覧いただければ幸いです。

 

 

 

🍦セトリ予想図

 

さてこちら ↓↓ が、私東方美人による妄想セットリスト。

 

          1. パラノーマルワンダーワールド

          2. セルバ

          3. エマ

          4. お子さまプレート

          5. デッドマンズチェイス

          6. one shot kill

          7. 12:25

          8. バイリンガール

          9. 鏡

          10. ロールプレイ

          11. Do You Wanna

          12. カウンターアクション

          13. クライベイビー

          14. No.999

          15. 平成ペイン

          16. おはようカルチャー

          17. なつのうた

          18. アメイジングレース

          19. (Ec) ラッキースター

          20. (新曲) LIFE IS BEAUTIFUL

          21. (Ec) ギフト

          22. (Ec) Hey My Bro.

 

 

 

 

結果自分得。

 

うーん、そもそも最初の一曲なんて予測不能じゃないか…?武道館の時だってオリエントで始まるなんて誰も思ってなかっただろうし。(泣)

さまざまな異論があると思いますので、一曲ずつ解説していきたいと思います。

 

 

🍦セトリ妄想劇(序盤)

 

はじめに、

今回のツアータイトルは「Life is Beautiful」なので、最初はきっとアゲアゲロック系でもしっとりバラード系でもなく、希望に満ち溢れたミディアムナンバーから始まると予想。

希望の象徴アメイジングレース?いやそれともMVあるのにまだマトモにライヴで聴いたことないスタンドバイミー?などなど色々悩んだ結果、

武道館でも披露していたパラノーマルワンダーワールドを選出しました。進太郎くんのギターソロもあり、ロマンチックでアツい幕開けになること間違いなしだと思います!

でも正直……1曲目は何がくるか全っ然分からない。(笑)

一個人としては何でもいいって言っちゃ聞こえが悪いけど、ティーンネイジャーズノイズとか、なんなら再びオリエントで始めてもらっても大歓迎なくらいです。

 

続く2曲目は、武道館でも「PANDORA」ツアーでも安定のセカンド、アメイジングレース……と見せかけて、あえてのセルバ

なぜ急にセルバ?と思われた方。バニラズはいつもファンの予想を鮮やかに覆してくるので、自分も変化球で攻めてみました。去年だって、TTNoWで牧さんが武道館を世界最大級のサウナルームへと様変わりさせちゃったのには本当に意表を突かれたというか、それ武道館で入れてくるか!と思ったので。

……というのは言い訳に過ぎず、

冷静に考えると予想でもなんでもなくただの個人の嗜好だということに気が付いた。(笑)だって好きなんだもん。こういうB面ソングが不意打ちで来た時が正直一番興奮する。

 

 

🍦セトリ妄想劇(前半)

 

自分得すぎる二曲を経て、

そこからはエマお子さまプレート デッドマンズチェイス one shot killあたりが前半の山場に入ってくるのかな?と思われます。

one shot killは後半の山場にくる可能性もあるけど、どちらにせよ今回のアリーナツアーでは絶対に外せないイケイケナンバー。最近ジャンプに特化してそうな秋冬用の靴を探しているのですが、正直one shot killの2番で踊り散らかすためだけといっても過言ではありません。

 

前半の盛り上がりの波が落ち着いたらおそらく少し長めのMCが入り、雰囲気はがらっと一転。

スタミナ温存のためにも中盤は身体横揺れ系のチルなナンバーを入れてくるとみて、

第二章の開幕曲に進太郎様の12:25をセレクトさせていただきました。

え、アレだよね?最近YouTubeで進太郎様の弾き語り映像を公開したのは、アリーナツアーで披露するからですよね?ね?!

www.youtube.com

 

色気が過ぎる…

 

とはいえ、ワットウィーラブで一緒にケミストリーを越すもよし、ノットアローンで一体化して走るもよし、

進太郎くんの歌はどれがきても人生は美しい!とダイレクトに思わせてくれるのでめちゃくちゃワクワクしてます!

 

そして欲を言えば、ここで12:25に対抗できる牧さんの歌はバイリンガールかなと思っています。案外この曲の隠れファン多いんじゃないかな?

っていっても失恋ソングだし、「Life is Beautiful」のコンセプトにそぐわないだろ!とこじつけクレームを言う方が現れそうですが、

この曲はただのメソメソ失恋ソングじゃない。過ぎ去った淡い恋を綺麗さっぱり洗い流す120%前向き応援歌です。

まだスタジオでのアコースティックver.(平成ペインの初回限定盤シングルに付属)しか聴いたことがないので、ぜひともでっかい空間でかき鳴らしてほしいですね!

 

 

🍦セトリ妄想劇(中盤)

 

バイリンガールからは立て続けに、ロールプレイなどのコロナ禍以降誕生したPANDORAソングがくるのではないかと予想中。

武道館からさらに新たな夢を見るための場所がアリーナなので、武道館の二番煎じにはせず、差別化を図る意味でも曲目は一新させてくると思うんです。

そしてライヴの前半部分を軽やかにまとめ上げるのが、アルバム「THE WORLD」の中でも根強い人気を誇るDo You Wannaなのではないでしょうか。

 

そう。YouTubeでアルバムダイジェストのコメント欄をスクロールしていると、バイバイカラーとDo You Wannaの言及率が異様に高い事に気付く。なので東の浅草、西の新開地じゃないけど「フールズのバイバイカラー、ワールドのドゥユワナ」と勝手に呼んでました。

多分こういう少し輪郭のぼやけたシャラシャラしたナンバーが好きな人達が一定数いるんだと思います。もちろん、その内の一人が私だということをお忘れなく。

 

武道館でバイバイカラーなら、アリーナではDo You Wannaっしょ?

 

でも寒くなってきたし、再びバイバイカラーでもめちゃくちゃウェルカム。なんならいっそ2曲ともやってほしい。(←)

 

 

🍦セトリ妄想劇(後半)

 

そして、後半戦はしょっぱなから第二波が巻き起こります。

カウンターアクション クライベイビー No.999 平成ペインのような、

「えっ一体どこまでボルテージ上昇するの……?」という不安感に苛まれるくらいの盛り上がりが体感できることを期待。セイヤさんの熱血ドラムプレイとプリさんの「くらいべいびぃ~♡」が拝めると思うと血が騒いできますね。

 

それにしても……バニラズメンバーの体力よ。(笑)

ライヴのセットリストって、基本的にアーティスト本人と観客の体力を考慮して、騒いで盛り上がる系とゆったり落ち着く系を交互に挟んでくるものだと以前の私は思ってたんです。アップテンポの曲も連続するとしてもまぁ2~3曲程度だろうなと。

だから初めてバニラズのライヴに来た時、ふつーにカルチャーショックを受けました。

 

まず、ビッグウェーブが2回ある。

そのウェーブも1~2曲のさざ波なんてものではなく、4~6曲連続の「この人達アーティストってよりアスリート?」と思わざるを得ない高潮ぶり。

一回目と二回目でウェーブのカラーがちょっと違うのも見どころのひとつで、

1stウェーブはマジックやデッドマンズチェイス、ヒンキーディンキーパーティークルーなどブライトでポップなカントリーサウンド中心なのに対して、

2ndウェーブはカウンターアクションをはじめNo.999、one shot killなどのちょっぴり硬派でシャウト系の純ロックが多めな印象です(あくまでもここ最近は)。

今回は遊び心で硬派なone shot killを前半に、ブライトなクライベイビーを後半に置いて雰囲気的なバランスを図ってはみたものの、

正直このウェーブ部分は確実にシャッフルされると思います。ですが順序の差こそあれ、高確率で披露されそうな曲目を選んでみた。つもり。

 

とりあえず楽しませていただく側が唯一出来ることは全力で飛び跳ねて拍手して楽しむことだと思っているので、私ももう歌を聴く場というより一種のスポーツだと思ってガンガン盛り上がりたいと思います!

 

話がだいぶそれましたが、

平成ペイン→長めのMC(思い出話等)→感傷的なおはようカルチャー、という黄金の流れは皆様記憶に新しいのではないでしょうか。

そう、第一回目の日本武道館。牧達弥がステージで流した熱い涙を私は一生忘れない。

憧れのステージに立つまでの軌跡を振り返り、やっとそのステージに立てた今、喜びを噛み締めてさらに目の前にいるファンのみんなと分かち合う。そうして奏でるおはようカルチャーのハーモニーは本当に厳かで、グッとくるものがありました。

今回その感動に立ち会いたいがために武道館の流れをそっくりそのまま踏襲してしまったこと、深くお詫び申し上げます。

コーラス一緒に歌いたいけど、今年もマスク着用必須なので歌えるのはまだ先になりそうですね…。

 

 

🍦セトリ妄想劇(終盤)

 

最後にきそうな曲ももう全然分かんないんで10割個人の好みで、

秋だけど聴きたいなつのうたと、

「Life is Beautiful」というテーマには外せないだろうなというアメイジングレースを選んでみました。2曲ともやってくれるかは、謎です。

 

思えば武道館でのシメの曲が「バニラズが始まった一曲」と称される人間讃歌だったので、

むやみな飾り付けがなく、かつメンバーにとって思い入れのある曲が今年もくるんじゃないかという仮説を立て、歴史が長いアルバム「SHAKE」からなつのうたをピックアップ。完全に当てずっぽ。

 

ただアメイジングレースに至っては、高確率で歌ってくれると思うけどどのタイミングになるのかが分からないので

今回は「実質は最後の曲だけどまだアンコールが残ってるって分かってるからさほど寂しくない絶妙なタイミング」で入れてみた次第であります。

万能調味料じゃないけど、最初に入れるもよし、途中で入れるもよし、最後に入れるもよし、アンコールに入れるもよし。

順番は関係ないんです。この曲が存在してくれてること自体に意味があるんです!

 

 

🍦セトリ妄想劇(アンコール)

 

そのアンコールですが、

三度目の正直(武道館でも「PANDORA」ツアーでも披露されなかったので、今回はぜひ!)ラッキースターと、

アンコールの定番曲となりつつあるみんな大好きギフト

そして前神戸でやってくれたHey My Bro.に大きな期待を寄せています。牧さんのハーモニカも聴きたいし!

 

個人的に、バニラズメンバー自身が積極的にキーボードやハーモニカなど他の楽器に挑戦してくれるのは大大大歓迎だし、Blue Noteの時のように他のバンドからピアニストやトランぺッターを引き抜いてきて一緒に音を奏でるのも大大大賛成。

なので公式HPのアリーナツアー特設ページでMembersのところがCOMING SOONとなっている事にずっと目を光らせている件。

だって、

バニラズしかいないって分かり切っているライヴにわざわざMembersの項目作る?!

誰か別のメンバーが加わるからこういうコーナーを用意したんじゃ……!って、考えれば考えるほど期待しかない。(笑)

 

昨年行われたBlue Note TOKYOスペシャルライヴ「MAKE UP CITY」の6人体制が最高すぎて忘れられず、ラッキースターとかまたGliderの栗田祐輔さん呼んでやってくれんかな?とか妄想してたので、これは期待値アガりますね!

その期待も込めて、ラッキースターは今回のツアーで聴きたいソングNo.2かもしれません。

 

 

 

…ってじゃあNo.1は何なのか!?

 

 

 

そう。

 

gogovanillas.com

アリーナツアーのタイトルでもある新曲

LIFE IS BEAUTIFUL

 

2021年は武道館ツアーのDVDやニューアルバムの発売、またワンマンツアーなど忙しい日々に追われているように見えたバニラズの皆様ですが、

そんな中でもまさか新曲を創ってくれてたなんて……。良曲の予感しかしない。

 

この曲についてはまた別の記事で書こうと思いますが、

CDはアリーナ会場限定で販売され、店舗や通信での販売は一切行わないとのこと。しかもCDジャケットのアートワークもまだ公開しておらず、当日手にとってのお楽しみだそうです!

 

何たる希少価値。ファンとしては絶対欲しい…。

 

ロールプレイやドントストップザミュージックなど、コロナ禍の影響もありここ最近おうちでも楽しめるデジタルダウンロードのみのシングルが多かったバニラズ。

状況が少し落ち着いてきた今、あえて会場限定でCDを発売することで

改めて直接手に取れるアナログのあたたかみ直接大切な人に会いに行くことの価値について深く考えさせてくれますね。

 

 

🍦さいごに

 

最後に、

今回予想したセトリは全くの独断と偏見に基づくものであり、この通りにはならないかもしれません。いや、控えめに言ってこの通りにはならないと思います。

 

彼らはいつも期待をはるかに上回ってくる人達なので、

「わああこの曲キタかーーーーーーーー!」となるのが多分普通。

でもそれこそがライヴの醍醐味というか。セットリストもアレンジも、予想外どころか「この曲の次にまさかのコレを出してくるの!?」「この人達こんな最高な音まで創れちゃうの!?」という私には到底考えつかない衝撃的なサプライズを持ってきてくれるんですよね。

 

 

アリーナツアーも、刻一刻と迫っています。ライヴレポートを書くのが今から楽しみで待ちきれません。

また後日レポートをはじめ色々つぶやきまくると思いますので、是非ともよろしくお願いします!